糠漬けの定番 「白菜の糠漬け」編 漬け方/レシピ
暑い夏もあっという間に過ぎ去り、肌寒い日が続き、そろそろお鍋が美味しい季節近づいてきましたね。
お鍋が美味しい時期に旬を迎える野菜が白菜です。年中スーパーなどでは売られていますが、白菜の旬の時期は11月〜2月頃と言われています。
今回は、旬を迎える白菜を使った美味しい、白菜の糠漬けの作り方をまとめましたのでご覧ください。
■白菜の糠漬け 作り方
①白菜の芯の部分をカットし、葉だけにします。
②葉の部分に塩を適量振りかけます。
③ミルフィーユ状に葉を重ねながら、②の工程を繰り返します。
④4時間塩漬けにし、白菜の水分を抽出していきます。白菜の表面に水分が出てきたら、糠漬けへと移ります。
⑤琺瑯を用意し、自家製の糠床または一般で売られている糠床を用意し、白菜を糠漬けにします。
⑥糠で白菜をしっかり蓋をするように敷き詰めてください。
⑦一晩室温(20℃〜25℃)もしくは冷蔵庫に入れ漬け込みます。一晩寝かせることで、糠の香りや味の染み込み具合が変わります。
⑧漬け込みが終わり、白菜についた米糠は水で洗い落とします。この時、洗いすぎると塩分や糠床の香りが飛んでしまうので注意してください。
⑨しっかり水気をきり、お好みの大きさにカットし完成です。一度冷蔵庫で休ませてから召し上がるのをおすすめします。
冬の味覚、11月から旬を迎える白菜を使った糠漬けの作り方でした。ぜひご家庭でお試しください。今後も季節の野菜などを使った糠漬けをご紹介していきます。ぜひご覧ください。糠漬け男子でした。
Column / 2022/10/23