京丹後市で迎えるひな祭り&ご家庭で食べたい手作りちらし寿司
毎年3月3日、日本中で色とりどりの雛人形が飾られ、春の訪れと共に女の子の健やかな成長を願うひな祭りが祝われます。この伝統的な祭りは、家族が集い、特別な料理を共に楽しむ時間でもあります。
京丹後市では、丹後ちりめんを使った色とりどりの雛人形が飾られる観光施設があります。
観光施設「豪商稲葉本家」
こちらの施設では、稲葉家に伝わる御殿雛の展示や東稲葉家に伝わる江戸時代の雛人形、金屏風等が展示されています。又、竹筒を切り雛人形を2体入れ展示されているのを見ると、思わず可愛いと声が漏れてしまいます。京丹後市の文化と歴史を感じられるイベントですので、それぞれの地域が誇る雛人形の美しさを楽しみながら、京丹後市の暖かいおもてなしを体験してみてはいかがでしょうか。
ちらし寿司:ひな祭りの味わい
ひな祭りの食卓を彩る代表的な料理といえば、ちらし寿司です。この色鮮やかな料理は、酢飯の上に新鮮な魚介類、錦糸卵、野菜などを美しく散りばめたもので、見た目にも春の訪れを感じさせてくれます。京丹後市では、ちらし寿司似た「ばら寿司」が有名です。鯖のそぼろを使い、酢飯と合わせ四角い木臼で彩りよく作られます。昔からお祝い事やお祭りなど行事ごとでよく提供され、京丹後市ではどの家庭でも親しまれています。
今回は、HISAMI流ちらし寿司(ばら寿司)を作ったので、紹介したいと思います。詳しいレシピは、レシピコーナーにて紹介しておりますので、リンクからご覧ください。
HISAMI流「ちらし寿司」
■旨米鯖を使ったちらし寿司 レシピサイト
今回メイン食材は、旨米鯖-umaisabaという旨味と爽やかな香りが味わえる糠漬け鯖を使いました。一般的な塩サバと変わらない塩分濃度になっているので、おかずとしても食べていただける糠漬け鯖です。酢飯とも相性が良いので、旨米鯖の味わいを楽しんでいただけるちらし寿司ができました。ぜひ、ご家庭でもお試しください。