冬の味覚の王様 -『間人蟹(たいざがに) 』
2022年11月6日に間人蟹(たいざガニ)が解禁され、今年は例年に比べ漁獲量が多く、たくさんの間人蟹が初競りに並んでいました。
間人蟹とは、国内最大級のブランド蟹として有名で、蟹の種類はズワイガニであり別名「松葉蟹」とも呼ばれています。
一般的な松葉蟹に比べ高値がつけられる間人蟹は希少価値が高く、幻の蟹とも呼ばれています。間人港は、漁場の丹後半島沖まで近いということと、漁船が小型船であることからその日獲れた松葉ガニをその日のうちに港に持ち帰る『日帰り操業』を行っております。
水揚げされた間人ガニには緑色のタグが付けられ、「たいざがに」の文字と船名が刻印されています。間人蟹を食べに来られたお客様が緑のタグを記念に持ち帰ることもあります。カニは成長に合わせて脱皮をいき、脱皮のたびにたくさんのエネルギーを使い、身入りがスカスカになることもあるため、脱皮をしてから時間が経ったカニのほうがおいしいとも言われます。そのため、おいしい間人蟹の甲羅には、表面にたくさんのカニビルの卵などの付着物がついています。
そして、地産食堂HISAMIでは大将が厳選した間人の幻の蟹【間人蟹-たいざ】を店内の生簀で生きた状態で管理しています。お客様がご来店し、蟹の大きさをお選びいただきお好みの食べ方に調理して提供しています。食べ方は、蟹刺し、炭火焼き、蟹スキなどございます。その他、間人蟹を使ったコースなどもご用意しております。事前予約ですとスムーズにご案内できますので、詳しくは下記の電話番号またはホームページのお問い合わせから連絡いただけますようお願い申し上げます。
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Column / 2022/11/13